まんたまシルバー

無駄にヲタクな、しろがねえいじの日記。 濃い話題なども飛び出すので、一見さんは要注意☆

超久しぶりにイベント参加します。 5月12日 コミックシティ大阪94 5号館 ウ-50b 『しるべらげ』

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宇宙特捜デカマスター・予告編

飲み会で酔いまくって、更新が遅れました。

しろがねえいじです、こんばんは。




以前から言っていた『宇宙特捜デカマスター』。

話がなかなか決まりませんでしたが、
もう、見切り発車で少しづつ書いていこうかと。

毎週日曜日を目標に更新していきます。

なるべく(笑)

今回の更新は、序章という感じなので、予告っぽく。







『0話・未開惑星への赴任前夜』


ドギー=クルーガーの日課は道場での鍛錬である。

若年の頃より銀河一刀流を修めてからはもちろん、
宇宙警察署の新人刑事となった日からも、
欠かした事は一日たりとてない。

【鍛錬を怠れば、それだけで安全を脅かされる市民が増える。】

それが信念であるためだ。

無論、警察という組織に属している以上、
自分一人で宇宙の守っているなどとは思っていない。

だが、将来直面するかもしれない困難の時、
鍛錬を怠ったからだとの理由で、後悔したくないのである。

その愚直なまでの精神は、稽古風景の一挙手一投足からも伺える。

その犬顔の眉は、本人の性根を表すように締まっており、
見る人間を威嚇する牙が生えそろった口元からは、
犯罪者を震え上がらせる気合が、一振り毎に発せられていた。

一事が万事そんな調子であるから、
同僚や上司からは、ガス抜きもしろと戒められる事もある。

だが、ドギーにとっては時折むけてもらえる
市民の笑顔が、それであった。

これからもずっと、その心を抱き、ただ剣を振る。

ひたすら無心に。

そして無心になるあまり、
現在の上司ヌマ=オーが
道場に入ってきたことに、ドギーはしばらく気づかなかった。

意識をむける事ができたのは、
むこうから声を掛けてきたからである。

「ちょっといいか、クルーガー?」

ドギーは、素振りを中断すると、それまで振っていた
数十キロもある特別製の木刀を小脇に抱え、
ヌマ=オーに、略式の敬礼をした。

「デカ長。いつから、そこに?」

「30分前ほどからだ。
 …お前は殺気を向けられると、すぐ反応するが、
 仲間に対しては無防備極まりないな。」

「は。恐縮です。」

ドギーが頭を垂れると、それに呼応するように道場の板が鳴った。

「まあ、いい。それより新たな任務だ、クルーガー。
 お前にはしばらく遠い星に行ってもらう事になったぞ。」

突然の辞令であるが、ドギーは別に驚きはしない。

宇宙刑事である以上、こんなことは日常茶飯事であるからだ。

「了解(ロジャー)。それで、赴任先はどこです?」

「地球だ。」

これには驚いた。

気が遠くなるほどの辺境惑星であることも手伝うが、
不干渉地帯でもあった為だ。

だが、ヌマ=オーの鳥顔が厳しくなっているのを見て、
ただ事ではないのを、ドギーは察した。

「…あそこは現在、大きな事件はない筈ですが?」

事実、数年前に3年連続で生じた犯罪結社事件は、
当時赴任していた宇宙刑事達によって鎮圧されていた。

以降、偶然を装って地球人には技術提供こそすれど、
組織的な介入はしないのが、
宇宙警察機構の方針だったのである。

探るような部下の意見を、当然予測していたようで、
ひとつ嘆息し、ヌマ=オーは答えていく。

「そうだ、表向きはな。…だが、あそこは宙際(※)的に未開である為
 犯罪組織が活動拠点にしようという動きは、後を絶たない。

 現地人に観測されぬよう、最新の注意を払って警備をしているが
 それでも少数の犯罪者は、地球に降下しているのだ。

 それで今回、上層部の決定により、
 3年ぶりに宇宙刑事が派遣されることになった。」

その説明で、ドギーは任務の重さを察した。

宇宙刑事の地球派遣は、ほぼ孤立無援同然である。

現地での設備、装備、パートナー、
すべて最高質のものが用意されるが、
敵の数も、限りも不明なのである。

地球から帰還した刑事達も、激務のあまり
しばらく治療カプセルでの長期休暇を、
上司と医師から申し付けられたくらいである。

だが。

「行ってくれるか?」

「無論。」

ドギーは二つ返事で応えた。

そう、たとえ最悪の敵が待っていたとしても、
辺境惑星への赴任は、不屈の闘志を持つ漢にとって、
最高の栄誉でもあった。

そして、ドギー=クルーガーは
今後の人生に大きく関わる者達と、出会って行く事になるのである。

~つづく~










こんな感じでやろうかと。

目標は稲田徹さんに
読んでもらう事!



夢は大きい方が良いですよね?(笑)

…本当にできるんかしら。
途中で断念したら、ゴメンナサイ。

それでも楽しみにしていただけると、嬉しいです。

では、また~




※宙際…国際の宇宙版。デタラメ造語。
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  1. 2007/03/25(日) 23:55:55|
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  4. コメント:0
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しろがね えいじ

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